



theme 01
当社に入社してから現在まで、
どのような業務に携わってきたのか、
まずはそこをお聞かせください。


YR:僕は2017年に入社して、念願だったプロ野球に関わる仕事を担当しました。球団が所有するロゴなどの権利を活用した商品化事業に携わり、ライセンス商品の企画・販売を行っていました。当時、球団に出向する形で仕事をしていたので、スポーツの現場が今この領域を着実に運用できる人をすごく求めているんだということを肌感として知りました。と同時に運営のノウハウの構築やスポンサーの獲得など、現場だけでは収まらない仕事も当然あって、それに対して当社は、権利取得から商品化、イベント運営までスポーツビジネスの価値を一気通貫で提供できるのが魅力なんだなと気づくこともできました。その後、イベント制作部門でバドミントン、野球、クライミングなどのイベントに携わり、自治体や官公庁、大学との新規事業開発にも挑戦しました。現在はクライミングの仕事で、新たな展開を模索しています。


SY:僕はこれまでアスリート以外の領域を幅広く経験してきました。


YY:え、そうなんですね。


SY:たとえばDX関連の事業開発は、コンテンツプロデュース領域とアスリート領域の人たちがやっていることを足し算・掛け算して、足りていないところを考えるような業務で、全部署を見渡すような横断的な取り組みでした。YRと一緒にやった商品化事業、マーケティングなど、本当にいろいろやってきました。異動が多かったことはやっぱり大変でしたけど、どの部署でもやっていることの本質はそんなに変わらないのかなと思います。業務の本質的な面を抽出して言語化して、そこに付け加えるべきものは何かを提案していくというのはどこにも通じるアプローチですよね。それを異動しながらやっていったということになります。今ではもう、同じことをずっとやっているより、新しいことに挑戦する楽しさを感じる人間になったかもしれません(笑)。YYさんはまったく異動していないんですか。


YY:していないですし、担当もほぼ変わってないです。もともとアスリート領域を希望して入社していて、3年目の今も同じ部署で働かせていただいています。入ったときからアーバンスポーツ全般の担当です。マネジメントでは若いスケートボーダーを2年半ほど担当していました。そこからはけっこう領域を開拓して、新しいコンテンツを仕入れたりとか、あまり注目度の高くなかった競技の大会を仕入れたり。その分野は今拡大してますね。入社したときには当社で手掛けていなかった競技でも、新たに注目度が高まることを予測して、世の中の需要の高まりに合わせて大型契約を締結するなど、自分の着目した領域の拡大と選手層の厚みを出す取り組みをやってきました。TMさんとは実は同じ高校出身で、当社での所属も同じアスリート領域なんですよね。


TM:そうなんです。僕、入社1年目は、アスリートのマネジメント業務に携わっていました。今はゴルフ関連のスポンサーセールスや、新しい事業の立ち上げ準備、コンテンツプロデュース領域などにも関わっています。総合広告会社のスポーツビジネス専門会社として、自らが望めば想像以上に幅広い業務に携わることができるんだという印象です。社内には各分野のプロフェッショナルが揃っていて、本当にすごい人たちばかりだと感じています。
theme 02
ところで、
前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか。


YR:安定した家庭を築きたいという思いがあって、地方銀行に入社しました。順調にキャリアを積んでいたんですが、3年経った頃ですかね、「自分の仕事って本当に誰かの役に立っているのか」と疑問をもつようになりました。そんなあるとき、プロ野球チームの応援に仙台に行く機会がありました。東北に新しい球団ができて街が盛り上がる様子を目の当たりにして、スポーツのもっている力に感動したと同時に、大学でスポーツ科学部を選んだ初心を思い出しもしました。本当にトライしたかったことに挑戦したほうが納得がいくんじゃないか。そう思って、スポーツ業界への転職を決意しました。そういう自己分析を大学3年のときにやっておけばよかったんですけど、それができるまでに4〜5年くらいかかったって感じですかね。ちょうど大型国際大会の開催が東京に決まった頃で、スポーツ関連の求人が増えていたことも幸いしました。


TM:しっかりしてるなぁ。


YR:いや、してないですよ、全然。TMさんはどうでしたか。


TM:大学時代は部活動に明け暮れていましたが、選手としては区切りをつけていたので、就活のタイミングになって、いろいろな企業を特にこだわりもなく検討してしまっていました。結局、アパレルが好きということもあり繊維関係の商社に入りました。その会社で、テレビの通販番組に出演して寝具などを売っていました。「この羽毛の質がいいんです」とか言ってね。


YR:言ってそう(笑)


YY:アハハ。知らなかった。


TM:繊維商社のあとはスポーツチームのマネージャーをしたり、企業の宣伝部で働いたりしていました。その間に、当社でマネジメントを担当しているアスリートと関わることもあり、そうした接点を通じて、スポーツビジネスを担っている当社を認識したという流れです。


SY:僕は高校生の頃からスポーツ関連の仕事がしたくて、YRと同様、大学はスポーツ系の学部に進学しました。学生時代に放送局の制作会社でアルバイトをしていたので、放送を通じてスポーツに関われないかと思って就活をしたんですが、内定をもらえたのはJリーグクラブのスポンサー企業でした。なんとなくモヤモヤしたまま2月も過ぎた卒業間際の頃、アルバイトをしていた制作会社の方から新卒を採用するという話を聞いて、「僕、行きます」と即座に応えて、その制作会社に入りました。自分の中では3年をその会社での一つの区切りとして意識していましたが、目標にしていたディレクターを務められた4年目のタイミングで転職を決意し、当社の募集を見つけて応募したという経緯です。YYさんは、前職もスポーツビジネス関連企業だということですが、新卒からですか。


YY:違います。新卒のときは自動車メーカーのPR担当として5年間働いていました。実は幼少期から高校まで新体操をやっていたんですが、高校の部活動が全国で順位を競うけっこうハードな部活だったので、大学ではいったんスポーツから離れました。その会社でチーフまで経験した頃、大型国際大会の開催が日本に決まって、一生に一度あるかないかの自国開催の大会に仕事として関わりたい、ビジネスとして中に入ってみたいという思いが強く湧いてきて転職を決意しました。その仕事をやってみたことで、自分はもっとアスリートに寄り添った仕事のほうが向いているかもと感じるようになって当社に転職しました。
theme 03
入社された際、どのような研修を受けましたか。


YY:入社した日と次の日くらいですかね、中途研修みたいなものを受けました。


YR:その後はOJTを中心に、先輩や経験のある方に教えてもらいながら少しずつ業務の領域を広げていったイメージです。現場で揉まれることが多いですね、僕らは。


SY:でもYRと僕は、2週間くらい研修がありました。


YY:そんなにあったんですか。


YR:ありました。前職では3か月くらい研修やりましたけど。


YY:ありますよね、新卒だと。


YR:前職で受けた新卒研修は、最低限この知識をつけていないと外には出せないといったベースを身につけるためのものだった気がします。当社では、得意先や部署が変わればその業務内容も課題感も全く違う。マーケティングの言葉もどんどん新しいものが入ってきて留まってはいられない。共通してもっておかなければいけないスキルが必要だという考え方ではないような気はします。必要なことが研修だけで身につくのかというと、そうではないような気もしています。


YY:スポーツビジネスのビジネスモデルやそこに関わるステークホルダーなど、入社前と後では大きく印象が変わりました。そういうことを知れたのも研修やOJTのよかった点です。


SY:研修ということではないですが、配属されて僕がいちばん最初に言われたのは、「あなたがやる意味を出しなさい」ということです。「それが出せないんだったら誰に頼んでも一緒だ」と言われて。「合っているのか間違っているのかではなくて、どう思ってどう考えてこうなったのかということを出さなかったら、やる意味が見いだしにくくなる」と言われました。入社してすぐに言われたことなんですが、それは今もずっと意識しています。
theme 04
みなさん、
後輩を指導していく立場でもあると思います。
その立場になったときに、
見えてくるものはありましたか。


YY:1年間、一生懸命に指導・育てたメンバーが4月に異動してしまって少し残念です。


YR:そうなのか。僕は今、4人同じ部署に若手がいて、いわゆる後輩の指導ですかね、日々勉強中です。自分が仕事をやってうまく成果を出せたときも嬉しいんですが、そこで後輩の成長を見つけられたときは嬉しさが違いますね。この半年でできることが全然前と違うなみたいなことを感じることがあって、それがまた格別に嬉しい。
僕たちはコミュニケーションで仕事のベースをつくっているので、どうしても業務が属人化しやすい面がある。放っておくとその人にしか仕事がこなくなってしまうリスクも考えられる。それはあまり良いことではなくて、自分ができることを後輩にもできるようになってもらう必要があると思っています。そのためには、自分で担当業務から手を離して、後進に譲っていくのがあるべき姿だし、それが部署や会社が大きくなっていくために重要なことだと思います。意外と僕もそれに快感を覚える生き物なんだなっていうのをここ最近すごく感じています。
僕たちはコミュニケーションで仕事のベースをつくっているので、どうしても業務が属人化しやすい面がある。放っておくとその人にしか仕事がこなくなってしまうリスクも考えられる。それはあまり良いことではなくて、自分ができることを後輩にもできるようになってもらう必要があると思っています。そのためには、自分で担当業務から手を離して、後進に譲っていくのがあるべき姿だし、それが部署や会社が大きくなっていくために重要なことだと思います。意外と僕もそれに快感を覚える生き物なんだなっていうのをここ最近すごく感じています。


YY:新卒入社の人たちとは年齢が一回りくらい違うじゃないですか。新鮮ですよね。コミュニケーションもこっちが感じ取らなかったことを感じてたりして。


YR:すごくわかります。


YY:情報のとり方一つでも、私たちがネットで調べてると、SNSに敏感な若い子たちはTikTokなどで情報を取ってきてくれたりとか。おそらく行動も違うので、行く場所も違うでしょうからけっこう新鮮です。
あるとき、後輩が忙しそうだったので、「私がこの案件やろうか?」と言ったら、「でもこれは私が楽しんでいて、一番やりたい業務なんです」みたいなこと言ってくれたときがあって。楽しいって思ってくれてるんだなっていうのは嬉しかったですね。
あるとき、後輩が忙しそうだったので、「私がこの案件やろうか?」と言ったら、「でもこれは私が楽しんでいて、一番やりたい業務なんです」みたいなこと言ってくれたときがあって。楽しいって思ってくれてるんだなっていうのは嬉しかったですね。


YR:僕のチームにも10歳くらい下の後輩がいるんですけど、一度、企画書を書かせてみたことがあるんです。彼女が出してきた企画書は、当社と得意先が一緒になって、スポーツでよりよい社会をつくっていきましょう、そういうベクトルの企画書だったんです。若手社員は特に社会課題に対する意識が強いんだなぁという印象を改めてもちましたが、よくよく紐解いていくと、今の人たちはいかに世の中のために働くかみたいなことを幼少期から刷り込まれて育っているので、この感覚は非常に自然なものだし、むしろこれからスタンダードになっていく考え方だろうと思います。後輩と仕事してるとそういうところも勉強になりますね。
SYはずっと後輩がいない? 去年、一人いた?
SYはずっと後輩がいない? 去年、一人いた?


SY:去年、いたんですけど、1年で異動になりました。異動後にその後輩が、全社会議で発表したレポートの仕上がりがすごくて。こんなに書けるようになったんだって嬉しかったです。自分を超えてるなみたいな感じでした。またいつか一緒に仕事をしたいなと思ってます。


YY:たしかにあのレポートは、けっこう忙しかったと思うのにいつ書いたんだってくらいすごかった。


SY:誰がどう動いてるかであったり、どういう繋がりがあるのかであったり、その先に何があるのかということだったり、この立場になると目の前の視野が広がるという面はあると思いますね。自分が若手のときは、これを応用するとこういうこともできるかもしれないっていうのを、なんで先輩はイメージできるんだろうというのがわからなかったけど、ちょっと自分のポジションが上になったことで、そういうことを考える時間ができるようになってきたというか。見てるものの世界が広がってきてるなって思います。まぁ、見なきゃいけない立場なんだとも言えますけど。


YR:自分が考える企画、あるいはやりたいことというのは、自分の力だけじゃできないものなんですよね。広告会社だからこそのノウハウやネットワークを活用して、多くの方々を巻き込みながら仕事を進めていくことが多いわけですけど、それを自分に当てはめたとき、社内の先輩も後輩も巻き込みながらプロジェクトチームをつくっていく裁量をもてたっていうのは個人的には良かったかなって思います。自分が抜擢して役割を与えたメンバーが育っていくのを見ることができるというのは、この立場にいる人の快感の一つなのかなと思っています。


YY:案件を自分ごと化して見なきゃいけないし、どういうふうに売るとか、トラブルがないようにとか、自分で気を遣わなきゃいけないことがすごく増えたなとは思います。わかりやすく言うと、現場での裁量や責任をもたせてもらっているので、自分自身でこの1日を何ごともなく乗り越えなきゃいけないっていう危機感(笑)と責任感を最近すごく感じます。良くも悪くも自分で判断をしなければならないので。


SY:今までこうしていいですかって聞いていたものが、そこは自分でも決められるようになったということですよね。


YY:そうそう。TMさんは最初から案件の責任を担える立場・ロールで入社したわけですよね。


TM:そうなんです。だから、入社時点から視座の高さを求め続けられてはいたんですけど、本音ではまだそこまで到達できてないなっていう思いの方が自分はすごく強くて、まだまだ頑張らなきゃいけないなって今日改めて感じています。
theme 05
ご自身のキャリアについて、
今イメージしていることはありますか。


YY:難しいですねぇ。


YR:現状に満足していることは全然ないのですが。


YY:そうなんだ。


YR:自分はなぜこの業界に入りたかったんだっけとか、なんの仕事がしたいんだっけみたいなのを、ずっと今も探してるような気がしてますね。この先、自分がこれをやりたいというものを本当に見つけられたときに、そこに飛び込めるように今はいろいろな力を身につけておきたいという思いです。だから、いろいろやりたいです。そういう意味で、現状に満足するみたいなことはこの先もずっとない気がしています。


SY:僕も同じですね。やりたいことがあったときにできるように勉強中。あっ、これやったことあるな、前にやったことの応用だなといった、一通り経験したなという感覚はありますけど。具体的に言うと、今は、社内で新しい事業を開発する仕事をしているので、そうなると、まずは現状を知らないといけないと。それは今までやってきたことの応用というか。今どうなっているか知って、それに対して何ができるのかを日々考えて模索している感じです。


YY:緊急事態宣言などでスタジアムにお客さまが入らない時期もあり、スポーツビジネスに対してちょっと不完全燃焼というか、やりきれなかった思いがありました。しかしその事態も落ち着き、当社に入社してからの3年間はやりたいことがたくさんあって、おそらく社会人になっていちばん忙しかったと思います。それが今やっとアウトプットできて形になってきた最中なので、もうちょっと拡大するまで今の領域をやりたいです。部を異動しなくてもいろいろなことにチャレンジできる環境なので、異動したい気持ちは今は正直ないです。またもうちょっと大きい仕事をしていきたいなっていうのはあるかも。
theme 06
最後に、当社にはこんな人が向いている、
自分ならこんな人に来てほしいという
メッセージをお願いします。


SY:僕自身は前職の放送業界での経験が今の仕事で大きな武器になっていると思っています。僕だけじゃなく、営業出身であれば、営業スキルそのものが強みだし、メーカー経験者であれば、製品製造の工程や在庫管理に関する知識があるはずです。それを当社でどう生かしていくか。別の言い方をすれば、周りのメンバーから必ず自分のバックグラウンドとなった分野の知見を求められることがあるということなんです。社員一人ひとりがもつ専門性を、どのように会社や個人の成長に繋げていくのかということだと思います。なので、当社を検討される方には、前職の実務経験とスポーツをかけ合わせたときに何が生まれるのか。それをイメージしてほしいです。そのうえで、当社だけに決定権があるのではなく、いろいろなステークホルダーとの利害関係で事業は進んでいくので、自分で全てのことを決めたいという人よりも、ステークホルダー全員に喜んでいただくことが快感だという人がいいかなと思います。
スポーツビジネスは、イベントや試合といった明確な期日があるので、集中力と忍耐力をもって踏ん張らなければいけない場面も多いです。スポーツの華やかさとは裏腹の泥臭い仕事もたくさんあります。それを理解したうえで自分で楽しみを見つけていくような人と出会いたいです。
スポーツビジネスは、イベントや試合といった明確な期日があるので、集中力と忍耐力をもって踏ん張らなければいけない場面も多いです。スポーツの華やかさとは裏腹の泥臭い仕事もたくさんあります。それを理解したうえで自分で楽しみを見つけていくような人と出会いたいです。


YR:この仕事が自分に合ってるなと思う点は、向き合うのが常に外であるということだと思っています。どうやったら相手がもっと良くなっていくか、どうやったら相手のためになるのかというのを、スポーツコンテンツの視点を軸に考えている。なので、誰かのために、どうやったらその人が一緒に良くなっていけるかっていう外向きのモチベーションをもっている人が楽しめる会社なんじゃないのかなと思います。日々の仕事で言っても、ルーティンワークばかりではなくて、新しいこと、誰もやったことないことをやらなきゃいけない、そういう場面が往々にして出てくるので、指示待ちではなくて自分で今何をしたらいいかなって考えて動ける人が成長する土壌が当社にはあるんじゃないかと思います。


YY:スポーツをやっていたかどうかは正直あまり関係ないと思っています。アスリートにしかない価値とか感動とかストーリーが、スポーツには絶対あると思っていて、スポーツに協賛したいというスポンサーなどのステークホルダーとその部分を一緒に感じ取れるっていうのがこの会社の楽しさだと思うので、そこをモチベーションにできる人がいいと思います。あとは、教科書どおりに進むことはめったになくて、最終的にイベントが成功したとしても、そのプロセスでは想定外のトラブルがあったり、なかなかスムーズにはいかないものです。紆余曲折ある仕事に柔軟に対応することが必要かなと思います。そのためには自分ごととして関わろうという姿勢が大事。すぐには結果が出ない世界なので、自分が楽しいと思えるまでちょっと時間がかかるとは思うんですが、そこまで粘り強く頑張れる人がいいなと思います。


TM:自分は競技者だったんですけど、YYさんが言うように、競技はしてなくてもよくて、何か熱をもって取り組める人と一緒にやりたいなっていうのはありますね。スポーツとかアスリートとか、そういったものの熱気や感動というのは、一瞬を切り取るようなイメージだと思うんですよね。だからその熱だったりパワーだったりを一緒に感じながら仕事ができるということを、僕はいちばん大事にしたいなって思います。そこで重要なのは、コミュニケーション能力です。さまざまな人々と協働し関係性を築くことが求められる仕事なので。主体性はどんな仕事でも大切だと思いますが、この仕事では、特に顧客やアスリート、チームメンバーやあるいは初めて会った人にも、自分から話しに行くといったコミュニケーションの姿勢が大事かなと思います。大切なのは、スポーツやアスリートに対する情熱、そして、何か一つに熱中できることです。その熱意をもって仕事に取り組むことで、お客さまと一緒に感動を共有し、共に成長していけると思います。