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VOL.01
社員インタビュー

アスリートファーストを軸にして、 関わる人との信頼関係を築き上げる。

 高校まで新体操の選手として競技に取り組み、大学では体操競技・新体操の学生連盟で大会運営などを担当し、委員長も務めました。この経験もあり、一旦新卒時には他社に就職しましたが、より直接的にスポーツビジネスに携わり、注目度がそれほど高くないアスリートの価値も高め、より多くの競技を世の中に広めたいと思い転職を決意しました。 入社後は主にアスリートのマネジメント業務を担当し、当社のマネジメントアスリートの国内外の試合に帯同することもあります。アスリートが競技に集中できるよう、用具やスポンサーなどの協賛セールスや管理を行い、試合日には交通・宿泊の手配や、メディアの取材対応のサポートなども行います。また、試合会場に駆けつけてくれるファンとアスリートがスムーズにコミュニケーションを図れるような対応も重要です。アスリートが良い成績を残すことを最優先しつつも、その中でスポンサー、メディア、そしてファンといった多くのステークホルダーの思いにどう答えることができるのか、臨機応援に判断して動くことが求められます。 関わる人も多く、それぞれの要望が異なるため、全員の意向を完全に適えることは難しいこともあります。ですから、それぞれの要望を最大公約数として適えられる方策はあるのかを常に考えるようにしています。また関わる人の思いをしっかり理解し、常日頃から信頼関係を築くことも重要ですね。そのような信頼関係があって始めて私たちの業務は成り立っていると感じています。

アスリートも、自分自身も、 無理にならないスケジューリングを。

 週末は試合会場にいることが多いですが、平日はオフィスで取材などの問い合わせ対応や、スポンサー企業との打ち合わせをしています。トップアスリートは、どうすれば競技を広く知ってもらえるか、競技の普及についても大切に考えており、取材やイベントにも快く対応してくれます。ですが、トレーニングや出場する試合に影響が出ないようなスケジュールを考えなくてはならず、そこが私たちの腕の見せ所でもあります。 また、私自身も、週末に試合があった時は、平日に休みを取るので、自分で仕事を調整するスケジューリング能力が求められます(笑)。部署のメンバーも週末と平日の業務バランスは同じような感じなので、自分で仕事を調整すれば、平日に休みを取るのはごく当たり前のことです。集中する時は集中して仕事をこなし、ONとOFFをしっかり分けているメンバーが多く、私も見習わなくては!と思っています。

ストイックなアスリートを心からリスペクト。 関わる誰もが幸せになれる形を作りたい。

 アスリートは、私たちは想像できないようなプレッシャーを受けながら、ストイックにすべてを競技に捧げ、日々鍛錬を積んでいます。そのような姿に間近で接すれば接するほど、アスリートをリスペクトする思いが高まりました。そして、そんなアスリートをビジネスの面から支え、競技面以外の部分でもっと頼られる存在となるよう自分自身が成長しなければと思っています。 今後は、アスリート・企業の双方のメリットとなるような提案ができるよう、企画構築やプレゼンテーションの能力を高めていきたいと思っています。今はまだアスリート寄りの視点で業務を進めている部分も多いかもしれませんが、経験を積んでスポンサーやメディア視点もどんどん吸収していきたいと考えています。アスリートファーストを大前提に、スポンサー、メディア、ファン、そして競技団体まで、アスリートを軸に360度視点で関わるすべての人が幸せになるような事業を作っていけたらと思っています。

酒井詠一
の1日のスケジュール
9:00
電車の中
ニュース・スポーツ記事のチェック
 
9:30
出社
メール確認・資料作成
 
11:00
チームミーティング
各スポンサーの状況確認・スケジュール確認等
 
12:30
昼休み
同僚とランチ
 
14:00
得意先と打ち合わせ
契約関連やイベント出演に関する打ち合わせ
 
19:00
退社
友人とディナー

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